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映画『悪魔たち(仮)』チャン・ドンユン「初の悪役に挑戦、善良な目つきが心配」

2023.06.29

韓国の記事にドンユンさんの記事が掲載されていましたので皆さんにご紹介します。

＜スタッフ翻訳文＞
映画『悪魔たち(仮)』チャン・ドンユン「初の悪役に挑戦、善良な目つきが心配」


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チャン・ドンユンが悪役に挑戦した感想を伝えた。

29日午前、ソウル鍾路区三清洞所在のあるカフェで映画『悪魔たち(仮)』俳優チャン・ドンユンのインタビューが行われた。同日、チャン・ドンユンは「シナリオから興味深かった。その上、今までやったことのない演技ができて良い機会になると思った」と出演の感想を明らかにした。

映画『悪魔たち(仮)』は検挙の瞬間、互いの体が変わった希代の殺人鬼ジニョクと刑事ジェファンの対決を描いたボディチェンジアクションスリラーだ。

今回の作品を通じて初めての悪役に挑戦したチャン・ドンユンは「これまで悪役を演技する機会がほとんどなかった。持っている善良なイメージが影響を及ぼしたのではないかと思う」として「監督が前作の映画『オオカミ狩り』のアクションを見て「ジニョク」とよく似合いそうだと思った」と話した。

続けて「また同じジャンルの作品とは異なり善良な顔、平凡な身体条件を持った人物が何の感情もなく殺人を犯す」として「そのような姿がさらに破格的だったのではないかと思う」と付け加えた。

劇中の「ジニョク」は何の動機もなく殺人を犯すサイコパスだ。これに対してチャン・ドンユンは「監督とキャラクターに対する対話をたくさん交わした」として「監督が構想したキャラクターのコンセプトがとても明確で、それに合わせてついていけば良かった」と説明した。

それと共に「ただ監督に、ところどころ目つきがとても優しいと言われたので随時意識した」として「人間味を最大限減らすことがカギだった」と伝えた。

今回の作品で1人2役を演じたチャン・ドンユンは「オ・デファン先輩とお互いの話し方や行動を真似する演技だけはしないように話を合わせた」として「僕が考えるジニョクとジェファン、先輩が解釈したジニョクとジェファンが少しずつ違ってこそ面白そうだった」と話した。

ランニングタイム106分間休む間もなくアクションが続く作品に対しては「アクションを初めてしたわけではないが『悪魔たち』は走って転がり多様なアクションがあった」として「体力管理がとても重要で撮影期間中に飲酒をせず、カフェイン摂取も最小限に減らした」と説明した。

映画『悪魔たち(仮)』は7月5日に公開予定だ。

こちらから記事の本文と写真がご覧いただけます。